高齢者向け物件

高齢者向けの物件が手厚いUR

若いころはわりと簡単に賃貸住宅を借りることが出来るのに、高齢になり特に一人暮らしになるとそもそも保証人になってくれる人が見つからなかったり、なかなか大家さんの了解が得られず借りることがとても難しくなってきます。

でも住居は生活するためには必要な物ですよね。

そこで「UR賃貸住宅」の出番です。

UR賃貸住宅が高齢者の方向け物件が豊富だという事をご存じでしょうか。

※以後このサイトで言う高齢者の方とは全て６０歳以上の方を指すこととします

などなど多様な優遇制度が有ります。

ただ、どの建物にも設定されているわけではありません、傾向としては築年数は４０年～５０年などの古い物件の１階や２階に多くまれに３階にも設定されています。

冒頭にも書きましたが民間の賃貸物件は高齢になるとなかなか借りることが難しくなってきますよね。

特に単身高齢者世帯だと孤独死の恐れが忌避されるのかほんとうに難しくなります。

でもUR賃貸住宅ではそんな心配はありません、もちろん収入や貯蓄などの審査がありますがお家賃の一年分の前払いという方法も有りますので、こう言っては身も蓋もありませんがお金が有れば何とかなるとも言えます。

ではそれぞれの制度について簡単にお話しします。

「高齢者等向け特別設備改善住宅」　高齢者の方が安心してお住まいいただけるようバリアフリー化などの設備の改善や、通報により提携事業者のスタッフが駆けつけるなどの緊急時対応サービスが有る賃貸住宅　※一定の年齢要件・所得要件を満たす方には家賃の減額もあり

「健康寿命サポート住宅」転倒の防止に配慮した住宅改修、併せて周辺環境を整えることで健康寿命延伸のサポートを目指す賃貸住宅　※一定の年齢条件・所得要件を満たす方には家賃の減額もあり

「高齢者向け特別設備改善住宅」　高齢者または障がい者のかた向けに浴室の段差の緩和や設備の改善、緊急時の通報ができる連絡通報用装置の設置などを行った賃貸住宅　※障がい者の方も申し込みできる住宅です（基準あり）

「シルバー住宅」　国の「シルバーハウジングプロジェクト」および、東京都の「シルバーピア事業」の指定に基づき、住宅の所在する市区の協力を受けて建設した住宅です。(日常生活を自立して営める)高齢者の方専用

各制度についてはまたそれぞれのページでもっと詳しくご紹介します。